ムーチーの日
地域に残る風習の一つにムーチーがあります。
旧暦の12月8日にサンニン(月桃)の葉でムーチー(お餅)を包み込んだ餅をお供えし子どもの厄払いや健康祈願をする行事です。
餅粉をこね、白糖や黒糖、紅芋などで味付けを行い、月桃の葉で巻き、蒸して作ります。民話の「鬼餅」が由来とされています。
お家時間が増えた子どもたちに手伝ってもらい計70個作りました。味は、田芋(ターンム)、紅芋、黒糖の3種類
黒糖から作り
2番目に作った紅芋を蒸しているところ
3番目の田芋が蒸すのを待っている
蒸している間も、その後も一日中おうちの中は月桃の香りがしていました。今日は、あちこちの家が月桃の香りで充満しているでしょうね🎵